シェアハウス

シェアハウスってどんな感じ?賃貸との違いや部屋探しのポイントを徹底解説!

#初心者向け
#引っ越し
#トラブル回避
#注意点
#一人暮らし

シェアハウスは若い世代を中心に人気があり、最近はドラマの舞台になることも多いですよね。それを見て、シェアハウスに興味を持った人も多いかもしれません。

でも「見ず知らずの人と一緒に暮らすってどんな感じだろう?」と不安に思う人もいるはず。本記事ではシェアハウスと賃貸の違いや失敗しない選び方を解説します。

そもそもシェアハウスとは?

シェアハウスは自分専用の個室がありつつ、リビングやキッチン、浴室、トイレなどの水回りスペースを他の入居者と一緒に使う住宅のことです。

例えるなら「学生寮の進化版」という感じでしょうか。他の人と共同生活する点は寮と似ていますが門限などの縛りはなく、もっと自由に暮らせる住まいというイメージです。

シェアハウスの特徴は3つ

シェアハウスの特徴を挙げてみました。

  • 家の一部を他の入居者と一緒に使う
  • 家賃が普通の賃貸に比べ安い
  • 年齢制限があるところが多い

一つ一つ詳しくみていきましょう。

家の一部を他の入居者と一緒に使う

シェアハウスでは、リビングやキッチン、浴室、トイレなどの水回りスペースを他の人と一緒に使います。みんなで使えるスペースがあると、仲良くなるきっかけができますよね。交流を楽しみたい人にとっては最高の環境です。

家賃が普通の賃貸に比べ安い

シェアハウスの家賃は、賃貸住宅よりも安いことが多いです。浴室やトイレの設置数が少なくて済むので、その分家賃を下げられます。敷金・礼金が要らない物件もあり、出費を抑えたい人におすすめです。

年齢制限があるところが多い

ほとんどのシェアハウスでは、入居者の年齢を制限しています。同じような世代を集めることで、生活スタイルや生活リズムの違いをできるだけなくし、スムーズに交流できるようにしているのです。

年齢層は20代の若者が中心です。シェアハウス利用者の年齢を見てみると、29歳以下は全体の6~7割を占めています。ただ30代も3割近くいるので、とくに30代前半であれば気後れする必要はありません。

賃貸住宅との違い

シェアハウスと賃貸住宅は、部屋のつくりに大きな違いがあります。賃貸住宅は、それぞれの部屋にキッチン・浴室・トイレが1個ずつあり、部屋の中で生活が完結します。同じマンションに住んでいる人と交流する機会はほとんどなく、一人ひとりのプライバシーを大事にする住まいです。

シェアハウスはいろんな形がありますが、多くの物件では自分専用の個室のなかに水回り設備がありません。キッチン・浴室・トイレを使うときは、個室を出て共有スペースに行く必要があります。共有スペースには自然と人が集まるので、入居者同士が仲良くなりやすいです。

シェアハウスのメリット・デメリット

シェアハウスには魅力がたくさんありますが、メリット・デメリット両方を見比べてから住みましょう。具体的には、以下のメリット・デメリットがあります。

●メリット

  1. 家賃が安い
  2. 家具や家電を購入せずに済む
  3. リビングやキッチンが広い
  4. 人との交流が増える

●デメリット

  1. プライバシーを確保しづらい
  2. 共同生活によるトラブルやストレスがある
  3. 友達を呼びにくい

メリット1 家賃が安い

シェアハウスは、なんといっても家賃がリーズナブルです。他の人とみんなで使うから、家賃の負担が軽くなります。自分専用の個室はコンパクトで、必要な設備だけに絞っているので、余計なコストもかかりません。

家賃のほかにも、水光熱費が共益費に含まれていたり、毎月1万円程度の定額制になっていたりして、さらにお得です。シェアハウスであれば学生や働き始めで収入が少なくても、都心エリアに手頃な家賃で住めるでしょう。

メリット2 家具や家電を購入せずに済む

一人暮らしを始めるとなると、家具や家電を揃えるのに結構お金がかかりますよね。でもシェアハウスは家具や家電を自腹で買う必要がなく、その分は貯金に回せます。

共用部には冷蔵庫や洗濯機などの大物家電が用意されています。また、個室に備え付けのベッドやクローゼットがあるシェアハウスも多いです。

家具・家電付きであれば、荷物を減らして引越し費用も節約できます。引っ越した当日から、すぐに新生活を始められるでしょう。

メリット3 リビングやキッチンが広い

シェアハウスは一人暮らし向けの賃貸住宅よりも、リビングやキッチンが広々していることが多いです。他の入居者と一緒に広いリビングでスポーツ観戦を楽しんだり、広いキッチンで本格的な料理に挑戦したり、使い方はいろいろです。

リビングやキッチンは、みんなで過ごす以外にも使えます。たとえば読書やリラックスタイムなど、一人時間をゆったり楽しむ場所としてもぴったりです。

メリット4 人との交流が増える

同じ空間で生活するので、自然と人との交流が増えます。共用スペースで頻繁に顔を合わせるうちに、仕事や趣味の話が盛り上がったり、一緒に旅行にいったりすることも。

いろんな人と関わると、世界が広がって面白いです。違う価値観に触れて視野が広がったり、コミュニケーション力が磨かれたりして、自分の成長にもつながります。

デメリット1 プライバシーを確保しづらい

シェアハウスは共同生活が前提なので、一人で過ごす時間がとりづらいです。「今日は人に会いたくないな」と思っても、共用スペースに行くと誰かと顔を合わせないといけません。

他の人の話し声や生活音がうるさくて、気持ちが落ち着かないこともあります。静かな環境でリラックスしたい人は、だんだんストレスがたまってしまうかもしれません。

シェアハウスを選ぶ際は、プライバシーがどこまで守られているのか、しっかり確認することが大切です。

デメリット2 共同生活によるトラブルやストレスがある

価値観や生活スタイルが違う人たちが一緒に住むので、トラブルが起きることがあります。トラブルまで行かなくても、誰かが我慢してストレスをため込んでしまうこともあるでしょう。

トラブルが起きる原因は、コミュニケーションが足りていないことがほとんどです。共同生活を楽しく続けるには、お互いに話し合ったり、必要に応じてルールを見直したりするのがポイントになります。

デメリット3 友達を呼びにくい

意外かもしれませんが、シェアハウスには友達を気軽に呼びにくいというデメリットも。人を呼ぶのを禁止したり、呼べる場所を制限したりするシェアハウスもあるんです。

人を呼ぶときのルールがある場合は、しっかりと守る必要があります。たとえ来客OKなシェアハウスでも、他の入居者に迷惑がかからないよう注意しないといけません。

自分の都合さえ良ければ気軽に友達を呼べる賃貸住宅とは違い、シェアハウスの場合はどうしても他の入居者に気を遣います。

シェアハウスに住んでいる人の声

ここからは実際にシェアハウスに住んでいる人や過去に住んでいた人の声を紹介します。

シェアハウスの良い面

まずは、シェアハウスの良い面からです。

上記のツイートを見ていると、入居者同士の交流が普段の生活を豊かにしてくれる様子が伝わってきます。特にトラブルを感じずに、共同生活を思う存分楽しんでいる人もいました。

シェアハウスの悪い面

一方でシェアハウスに対する不満の声もありました。

上記のツイートのように、シェアハウスにはいろんな価値観を持つ人が集まるので、時には衝突が起こることもあります。また掃除のやり方の違いや、個室が狭いといった不満の声もありました。

シェアハウスで気持ちよく暮らすには、入居者同士の関係づくりやルールの事前チェックが必要になります。また入居前に内見に行って、自分の目で実際の雰囲気を確かめることも大事です。

シェアハウスの種類

シェアハウスには、以下のような種類があります。

  • ソーシャル型
  • コスパ型
  • ゼロコミュニティ型
  • 目的別型
  • ドミトリー型
  • シニア型

ソーシャル型

ソーシャル型とは、入居者同士の交流を大事にするシェアハウスです。交流型シェアハウスともいいます。

マンションなど大きな建物が多く、共用スペースが広めにつくられていて、設備も充実しているのが特徴です。みんなが仲良くなれるように、シェアハウス内で定期的にイベントが開かれます。

プライバシーもしっかり確保されているところが多いです。一人ひとりの個室にキッチンやトイレがある物件も。共用スペースも個室も設備が充実している分、家賃は高めです。

ゼロコミュニティ型

ソーシャル型とは正反対で、プライバシーを大事にするシェアハウスです。共用スペースは必要最小限の設備だけが置かれています。

入居者同士が顔を合わせる機会はとても少なく、イベントもありません。他の入居者の名前を知らず、家の中で会っても挨拶せずに生活しているところも多いです。

コスパ型

交通アクセスや個室の広さなどの条件と、賃料のバランスが良いシェアハウスのことをコスパ型といいます。

共用スペースと個室のつくりは、どちらかというとゼロコミュニティ型に近いイメージです。コスパを良くするために、共用スペースは最小限に抑えられています。

目的別型

目的別型はコンセプト型とも呼ばれ、趣味や職業が同じ入居者が集まって暮らすシェアハウスです。犬猫共生、サーファー向け、エンジニア向け、フリーランス向けなど、様々なタイプがあります。

趣味や職業が同じだと共通の話題があるので、仲良くなりやすいですよね。他の入居者との交流を通じて、新しい仕事のチャンスをつかんだり、人脈が広がったりといった嬉しい効果もあります。

ドミトリー型

ドミトリー型は、1つの個室に3人以上が入居するシェアハウスです。価格重視型ともいいます。

個室には2段ベッドが置かれ、人数に対してトイレやシャワーブースの数が少ない場合もあります。プライバシーや快適性は少し妥協が必要ですが、コスト面ではかなりお得です。

シェアハウスの個室ってどんな感じ?

シェアハウスの個室は、一人でくつろげる貴重な空間です。だからこそ、どんな空間なのか気になりますよね。

新築のシェアハウスの個室は、共用スペースとのバランスを考えて設計されています。一方で中古一戸建てをリノベーションして作られたシェアハウスは、もともとの広さや間取りがそのまま活かされていることが多いです。ここからはシェアハウスの個室はどんな感じなのか、広さや間取りなどについて解説します。

シェアハウスの個室の数

シェアハウスの一般的な入居者数は、1物件につき5〜7人くらいです。そのため個室の数も5~7室程度の小規模なシェアハウスになります。

小規模なシェアハウスの建物自体は一戸建てやアパートと同じくらいで、キッチン・リビング・浴室が1つだけ設置されていることが多いです。

一方で大規模シェアハウスや超大規模シェアハウスも存在します。大規模シェアハウスは11~99名、超大規模シェアハウスでは100名以上です。規模が大きくなるにつれて、個室数も増えます。

大規模なシェアハウスは、トイレや洗面が各階に設置され、キッチンや浴室も複数あるのが特徴です。大浴場に入れるところもありますよ。

シェアハウスの個室の広さ

シェアハウスの個室の広さは、一人暮らし向けの賃貸住宅よりも狭いことが多いです。

(株)三井住友トラスト基礎研究所の調査によると、東京都23区のシェアハウスでは6㎡〜8㎡の個室が多く募集されています。1人暮らし向けの賃貸住宅の広さはだいたい25㎡なので、シェアハウスの個室はその1/4〜1/3くらいというイメージでしょうか。

数字だけ見ると窮屈に感じますが、個室から出れば広々とした共用部を使えます。なので、個室が狭くても、それほど気にならない人が多いです。

シェアハウスの個室の設備

シェアハウスの個室には、エアコン、ベッド、照明、カーテンが付いていることが多いです。机や椅子、クローゼット、冷蔵庫、テレビなどが揃っているシェアハウスもあります。

個室の設備は物件によって違うため、入居を検討する際は必ずチェックしておきましょう。

個室の設備が充実している物件のほうが、自分で家具や家電を購入する費用を節約できます。その代わり賃料が高くなる可能性もあるので、バランスを考えないといけません。

シェアハウスの個室の鍵

シェアハウスは個室に鍵をかけられることが多いです。他の人が勝手に個室に入ってくることはほとんどなく、プライバシーを守れます。鍵の仕様は、鍵穴タイプやナンバー式、カード式などさまざまです。

ただドミトリー型のシェアハウスは、1つの個室に何人かで生活をします。そのため個室に鍵が付いていても、他の人が出入りするのが日常茶飯事。盗難に合わないよう、貴重品を保管できる鍵付きのロッカーがあるか確認しましょう。

シェアハウスに住む人の特徴

シェアハウスに住む人の特徴を挙げてみました。

  • 社交的な人
  • ルールに厳しくない人
  • 忍耐力がある人
  • トラブルに強い人

他人との共同生活がベースになるので、柔軟で適応力のある人が集まります。

社交的な人

シェアハウスには、人とのつながりを大切にする社交的な人が多いです。「人とおしゃべりするのが好き」「一人で過ごすのが苦手」という人は、きっとシェアハウスに向いているはずです。

社交的な人にとって、シェアハウスは居心地が良いです。共用スペースに行けば、いつでも他の入居者とおしゃべりができます。いろんな人と関わることで、新しい友達もどんどん増えるでしょう。

ルールに厳しくない人

シェアハウスでは快適に暮らすためのルールがありますが、時には細かい部分が曖昧になることも。そんなとき、あんまり厳しく考えすぎない人のほうが、ストレスなく住めるでしょう。

たとえば共用スペースの使い方や掃除のやり方は人によって違い、完璧にコントロールすることはできません。細かいことは気にしないで、違いを素直に受け入れられる人は、シェアハウスに馴染みやすいです。

忍耐力がある人

入居者それぞれに生活スタイルがあるので、シェアハウスでの生活はそれなりの忍耐力が求められます。

たとえば入居者同士で言い合いになってしまっても、忍耐力がある人はイライラせず冷静でいられます。また、朝型の人と夜型の人が一緒に生活する場合は、騒音に耐えられる人のほうが気持ちよく過ごせるでしょう。

ただし、無理して我慢を続けるのはあんまり良くありません。シェアハウスのルールなどを確認して、自分がストレスを感じない環境を選ぶことが大切です。

トラブルに強い人

シェアハウスに住んでいる人は、トラブルに負けない人が多いです。もし共同生活のなかで大変なことが起こっても、すぐに前向きな気持ちに切り替えられます。

またトラブルに強い人は問題を自分で解決するのが得意です。何事も落ち着いて考えて、ベストな解決策を見つけられるでしょう。

シェアハウスに向いていない人の特徴

反対に以下のような人がシェアハウスに住むと、ストレスを感じてしまうかもしれません。

  • 綺麗好き、潔癖な人
  • 神経質な人、騒音に弱い人
  • 短期滞在したい人

綺麗好き、潔癖な人

綺麗好きな人は、あまり向いていません。自分が共用スペースを綺麗に使っていても、他の入居者に汚されることがあるからです。

たとえば、キッチンのシンクに洗い物がたまっていたり、ゴミ箱があふれかえったりしていることも。そもそも潔癖な人は、浴室やトイレを他人と一緒に使うこと自体、抵抗があるかもしれません。

また掃除のやり方や頻度の違いによって、ストレスを感じることも多いです。潔癖な人はすみずみまで掃除していても、サボり気味の人がいるとあっという間に汚れてしまいます。「結局、掃除しているのは自分ばっかり…」という不満が爆発しやすいです。

シェアハウスのなかには、運営会社や専門清掃業者が掃除してくれる物件もあります。そういう物件では掃除関連のトラブルが起きにくいので、「綺麗好きだけどシェアハウスに住みたい」という人におすすめです。

神経質な人、騒音に弱い人

神経質すぎる人は、シェアハウスで浮いてしまう可能性があります。細かいことを気にしすぎると、他の入居者とぶつかってしまうことが多いからです。

騒音が苦手な人も、シェアハウスの環境は合わないかもしれません。他の人の話し声やドアの閉める音など、いろんな生活音が聞こえてくるためです。

神経質な人や騒音に弱い人は、シェアハウスよりもシングル向けの賃貸住宅のほうが快適に暮らせるでしょう。どうしてもシェアハウスに住みたい場合は、ルールが徹底されている物件や防音対策がしっかりした物件を選ぶことがポイントです。

短期滞在したい人

シェアハウスは、1ヶ月未満の短期滞在には向いていません。最低入居期間が決まっているからです。最低入居期間は1ヶ月以上のところが多いですが、なかには3ヶ月や6カ月以上というところもあります。

「家具付きの物件に数日、または数週間だけ住みたい」という人は、ウィークリーマンションや長期滞在ホテルがおすすめです。

シェアハウスに住むといくらかかる?

シェアハウスに住むと、いくらかかるでしょうか。初期費用や家賃相場の相場を見てみましょう。これからシェアハウスに住もうと思っている場合は、予算を立てる際の参考にしてください。

シェアハウスの初期費用

シェアハウスの初期費用の相場は、家賃の1〜2倍程度です。賃貸住宅の場合は家賃の4〜6倍程度なので、入居時の負担を減らせます。

たとえば家賃5万円のシェアハウスと、家賃8万円の賃貸住宅の初期費用を比べてみましょう。シェアハウスは10万円、賃貸住宅は40万円くらいで、かなり大きな差があります。

シェアハウス 賃貸住宅
敷金(家賃1~2カ月分) ー 8万円
礼金(家賃1~2カ月分) ー 8万円
前家賃(日割家賃+家賃1カ月分) 5万円 8万円
仲介手数料(家賃1カ月分) ー 8万円
保証料 ー 4万円
火災保険料 ー 2万円
鍵交換費用 ー 2万円
事務手数料 3万円 ー
前共益費 2万円 ー
合計 10万円 40万円

上記の内訳はあくまで一例で、保証料や火災保険料などが必要なシェアハウスもあります。

シェアハウスならではの初期費用は、事務手数料と前共益費です。事務手数料は1〜3万円くらいかかります。

共益費は、家賃とは別に毎月支払う費用です。シェアハウスの清掃費用、水道光熱費、ネット代、日用品消耗品代などが含まれています。入居した月とその翌月の共益費を、前家賃として入居時に請求されることが多いです。

上記には記載していませんが、シェアハウスは賃貸住宅と比べて家具・家電の購入費用も抑えられます。冷蔵庫、洗濯機、エアコンだけでも、さらに10万円くらいの差が出るでしょう。

シェアハウスの家賃相場

シェアハウスの家賃相場は、東京都内で4万円〜7万円くらいです。さらに水光熱費が家賃に含まれている物件もあるので、賃貸住宅に比べるとかなり安くなります。

国土交通省の「シェアハウスに関する市場動向調査結果」を見てみると、ざっくり6万円未満の物件が半数以上を占める感じです。一番多いのは5〜6万円(29.0%)の物件で、2位は4〜5万円未満(24.6%)、3位は4万円未満(10.1%)という順番でした。

失敗しない!シェアハウスの選び方

シェアハウスで失敗しないためには、以下のポイントに注意しましょう。

  • できれば自分専用の個室があるシェアハウスを選ぶ
  • 異性との生活が気になる場合は女性専用または男性専用物件を選ぶ
  • 他の入居者がどんな人なのか運営会社に確認する
  • 運営会社の対応・ルールを確認する
  • 入居前に必ず内見にいく

できれば自分専用の個室があるシェアハウスを選ぶ

できれば、自分専用の個室があるシェアハウスを選びましょう。ほとんどの人間は、プライバシーを守れる空間が全くないと疲れてしまいます。それに仕事や趣味に打ち込むなら、やっぱり自分だけの個室があったほうが良いです。

特にシェアハウスが初めての人は、1人1個室が用意された物件をおすすめします。一方で、とにかく家賃を抑えたい場合は、ドミトリー型を選ぶのもありです。

異性との生活が気になる場合は女性専用または男性専用物件を選ぶ

男女が住むシェアハウスは何かと気を遣う場面が多いです。たとえば男女共用シェアハウスでは、服装に気を遣ったり、恋人ができたら退去しなければならなかったりします。

一方で同性とのシェアハウスは、余計な気を遣わずリラックスして住めます。女性専用シェアハウスでは、女性向けの設備やセキュリティ設備が充実している物件も多いです。

もちろん、新しい出会いを求めてシェアハウスへの入居を検討している場合は、男女共用もありです。実際にシェアハウスでの出会いがきっかけで結ばれたカップルも少なくありません。ただ、シェアハウス内の恋愛は他の入居者と気まずくならないよう気を付けたいですね。

他の入居者がどんな人なのか運営会社に確認する

自分に合うシェアハウスかどうかは、他の入居者との相性によるところも大きいです。

気になる物件を見つけたら、まずは運営会社にどんな入居者が住んでいるのか聞いてみましょう。運営会社のサイトに、物件ごとの入居者データ(年齢層・社会人or学生・国籍など)が載っていることも多いです。

入居者データがわかれば、自分がそのシェアハウスに馴染めそうか、ある程度予測できます。

運営会社の対応を確認する

シェアハウス選びでは、運営会社の対応力もチェックしておきたいところです。管理の質が運営会社によってバラバラなので、しっかり見極めましょう。

たとえば入居者同士のトラブルが起きたとき、仲裁に入ってくれる会社もあれば、ノータッチの会社もあります。共用部の清掃も、入居者に任せきりか、運営会社主導でやってくれるかで対応が分かれる部分です。

必ず入居前に、運営会社と直接コミュニケーションをとるようにしましょう。わからないことや不安なことはどんどん質問してみて、運営会社がどう答えてくれるかチェックしてみてください。

シェアハウスのルールを確認する

シェアハウスのルールを確認して、自分が守れるかどうか確認することも大切です。ルールがゆるすぎても厳しすぎても、住んでから不便に感じてしまいます。実際のシェアハウスではどのようなルールがあるのか、一例を見てみましょう。

  • 共用スペースに私物を放置しない
  • リビングで寝ない
  • シンクに食器を貯めない
  • 匂いが強い料理は禁止
  • 洗濯機・シャワーは24時以降使用禁止
  • 予約ボードの順番に入浴する

どうでしょうか。人によって「これは当然!」「これは厳しすぎる」というように感じ方が違いますよね。全部のルールに目を通して、納得したうえで契約しましょう。

必ず内見に行く

シェアハウス選びで失敗しないためには、内見に行って自分の目で確認することが大事です。内見では、ウェブサイトや写真だけではわからない、リアルな雰囲気がわかります。

個室や共用スペースの雰囲気はもちろん、隣室との距離感や音漏れ具合なども確認しましょう。また、現地に行くと交通アクセスや治安など周りがどんな環境なのかもチェックできます。

しっかり情報を集めてから決めれば、入居後のギャップは少ないです。「思っていたのと違う…」ということがなくなって、納得のいく選択ができますよ。

都心に安く住みたいなら、シェアハウスはベストな選択肢!

都心の家賃は年々上がっています。大手不動産会社のマーケットレポートによると、首都圏の賃料は2025年3月に過去最高を更新しました。特に東京23区では、一人暮らし向け物件の賃料が去年と比べて大きくアップしています。

都心でお得に住みたい人にとって、シェアハウスはおすすめの選択肢です。駅から近いシェアハウスを選ぶと移動時間も短くなるので、通勤・通学・お出かけが楽になるでしょう。共同生活を通じて、仕事のチャンスや人生の転機が訪れるかもしれません。

シェアハウスは年齢制限付きのところもあるため、若いうちのほうが選択肢が広がります。興味があれば、ぜひ一度入居を検討してみてくださいね。

この記事を書いた人

わたなべ/Webライター

不動産業界で8年間勤務した後、フリーランスの不動産WEBライターとして活動しています。
保有資格は、宅地建物取引士と再開発プランナー。人生で10回以上の引越し経験があり、心の故郷と呼べる街が全国にたくさんあります。
最近はまっていることは、コーヒーを淹れること。挽きたてのコーヒーを淹れる時の、ぷっくり膨らむ泡がたまらなく好きです。街を歩いていて焙煎所やコーヒースタンドを見つけると、チェックせずにはいられません。ミル・ドリッパー・サーバーなど、コーヒー器具も少しずつ揃えています。